engine-Rover18K

カテゴリー:Engine

英ローバー社製の1.8Lエンジン。
排気量のわりには小型かつ軽量なエンジンで、MGFやケータハムなどにも搭載されている。
タイプとしては、固定バルタイのものと、可変のもの(VVC)とがある。
18K(non-VVC)搭載車は軽量の樹脂製インテークが装着されており、18K−VVC搭載車には金属製インテークが装着されている。
そもそもは1.4Lだったものを1.8Lに拡大したものなのでウィークポイントがいくつかあるが、強化品が出ていたりするのでさほど心配することはない。

その他搭載車種 Rover MGF(non-vvc)、Rover MGTF(vvc)、Caterham super 7等

K-S1-160.jpg

 写真は18K型エンジン(S1-160)

  • データ
旧(S1)新(S2)VVC(S1)VVC(S2)S1-160S1-190S2-190S1-EX
形式K18K18K18-VVCK18-VVCK18K18-VHPDK18-VHPDK18-VHPD
総排気量1796cc1796cc1796cc1796cc1796cc
ボア×ストローク80.0×89.380.0×89.380.0×89.380.0x89.3
圧縮比10.5:110.5:110.5:1
エンジンマネージメントMEMS1.9ロータスK4GEMS/EFI
最大出力118hp@5500rpm122ps@5600rpm143ps@7000rpm158ps160/150ps @7000rpm192ps@7800rpm177bhp@7800rpm
最大トルク16.8kgm@3000rpm17.1kgm@4500rpm17.7kgm(174Nm)@4500rpm174Nm/168Nm @5000rpm174Nm@5000rpm17.4kg/m(172Nm)@6750rpm
レブリミット7300rpm7200rpm
アイドリング1300±200rpm
  • 注意点
    注意点というより弱点かな。
    1.シリンダーライナー
     K型のアキレス腱ともいえるシリンダーライナー。
     位置決めが甘いのですが、それにより、ガスケット面圧の経時劣化による圧力抜けや肉厚不足による割れなどの破損があります。
     高回転を多用すると割れやすいようです。
     強化品が出ています。
    2.リテナー
     K型純正のバルブスプリングリテーナーは、「焼結合金」という材料で出来ているそうです。
     で、問題となるのが、「脆い」ということ。
     タペットノイズが出る場合はクラックが発生いることも考えられるので要注意です。
     完全に割れてしまうと、バルブが燃焼室に落下します。
     スチール製の強化品が出ています。
    3.ヘッドガスケット抜け
     これも非常に多いトラブルですね。
     ガスケット自体にも問題があるという話も聞かれますし、強化品や対策品というのもあるようです。
     また、水温管理の問題とも言われています。

参考サイト

The history of the K series Engine

The K series engine

Cross Reference Sensors K Engines


添付ファイル: fileK-S1-160.jpg 894件 [詳細]

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Last-modified: 2014-07-30 (水) 00:00:43 (1362d)