暑さ対策

カテゴリー:DIY'HowTo'
カテゴリー:Air Conditioner

エアコンの無い個体や、あってもさっぱり効きやしないことの多いエリーゼ。
皆様いろいろと考えているようです。

遮熱

  • ヒーターストップバルブ
  • 2ZZ

111Rの場合フロントにはちょうどいいスペースがありません。
エンジンルーム右側に付けるのが良いようです。
具体的には、エンジンルームの右側の奥を覗くと太いゴムホース、エアコンホース、そしてやや細いゴムホースがあり、フレームからのアルミパイプに繋がっています。
その部分で上から手が届く位置に付けます。
アンダーパネルを外して作業すると簡単に手が届くのですが、上からでは不可能だと思います。

  • ソフトトップ編その?

DSCN5508.jpg

ソフトトップの遮熱アウターです。
素材は、キャンプ用とか非常用とかで使われるごく薄い保温シートですね。
キラキラとまるで人工衛星風ですね。

DSCN5506.jpg

取付けはガムテープで(爆
非常時用(笑)でしょうか…。
ちょっと面倒ですが、かなり効くそうです。

  • ソフトトップ編その?

ソフトトップの遮熱インナーです。
材料はホームセンターよく見かけるキャンプ用のレジャーシートです。

825.jpg
826.jpg

'06 Elise STD で採寸をしていますが、ソフトトップの仕様が同じMYなら同じだと 思います。
(作られる際は念のためご確認をお願いします)
水色の部分に沿ってハサミで切り取り、薄い水色の部分に溝を入れます。
溝部分はカッターで薄く切れ目を入れ、2重になっている材料の半分を手で 剥がして作ります。
この部分にソフトトップの骨?がはまるようになります。

828.jpg

このように作ったインナーをソフトトップと骨?の間に挟む形にします。
アルミで赤外線を遮断させるためにアルミ面を上(ソフトトップ側)に向けます。
車内からインナーの端をフレームに綺麗に挟まるように指で押し込んで完成 です。
天井からの赤外線輻射が防げると共に、少しですが高速道路での遮音にも役立 っているようです。
レジャーシートはオープンにする時にくるくる丸めてトランク に放り込める所が○です。

  • ハードトップ編

ハードトップの断熱をしてみることにしました。

791.jpg

先ずは、以前から使用していて対候性確認済みのスプレー式発泡ウレタンを準備します。

793.jpg

ハードトップ(裏側)に6ミリ穴を開けてみると、最中構造で断熱材など皆無。
ウレタンを流し易い様に14箇所穿孔後マスキングします。
続いて漏れ対策に新聞紙でマスキングをします。
そして、センターから外周に向かって5ミリノズルを使用して順次ウレタンを注入していきます。

795.jpg

想定内の場所以外からもウレタンが噴出してきます。
内装にこぼれたウレタンは乾燥後に樹脂製のヘラで落とします。
意外なことに、簡単に落ちて痕も残りません。

797.jpg

最後に、汎用品のグロメット(6ミリ径)を使用し穴を塞ぎます。

テスト走行    ハードトップ内外温度比 (残念ながら曇天)
走行中(20分) 内側24〜27度(厚い部分の温度が低い) 外側45度
5分停車後    内側32〜35度 外側48度
5分走行後    内側26〜29度 外側45度

十分に満足出来る結果が出ました。
ちなみに重量増は1キロ未満です。

と書くと簡単なのですが、以下のようになることが多々あります。

エリのハードトップはウレタン注入に耐えられない事が判明!
ウレタンが乾燥収縮する力に負けて変形する場合は、ウレタンの注入過ぎが原因です。
特に気温が高いときにはより大きく膨張します。
少しずつ数回に分けて注入をしないとこのような事になってしまいます。
対策はウレタンを取り出す以外にありません。
早めに対処すればFRP自体が変形しているわけではありませんのでまだ間に合います。
ですが、放置すると変形癖がついてしまい本当にどうにもならなくなります。
溶剤を流し込んでウレタンを溶かすか、内側をカットしてウレタンをかきだしてカットした部分をFRP補修する方法があります。
溶剤としてはアセトンやスチレンであれば確実だと思います。
シンナー以外はFRPも溶かしますので、作業は手早く、かつ終了時にはエアガンで内部の溶剤を完全に揮発させてください。
テストしてみると硬質塩化ビニール用の溶剤は、溶かす事無く軟化させられる事が判りました。
また乾燥後は、元の硬さに戻るようです。
実際の作業では、ウレタンにピアノ線を差し込み、隙間に溶剤を流し込みます。
その後、圧迫とエア圧送により最中構造を膨らませることで剥離させます。
当初の復元率は9割程(陥没が波打ち程度までに)でしたが、夏の暑い日に放置しておいたら天井の凹みが完全に戻りました。
どうやら、このままの状態を維持できるなら補修塗装なしで済みそうです。
効果は高いものの、ハイリスクを伴うDIYとなりました。

エアコン有り

  • エアコン自体の対策
  • エアコン添加剤
  • フロント周りの対策
  • 鼻っ柱対策
    フロントにある、あの鼻っ柱。
    全くの空洞だとするとエアコンユニットにラジエーターの熱を送るための“ダクト”になっちゃうんじゃないの?
    ということで調べてみると、以前は確かに空洞でした。でもってエアコンの利きが悪い。
    821.jpg
    現在は分厚いウレタンが鼻っ柱の内側に張られています。
    ですが取り付けに問題がある個体もあるようで、位置が悪いとガンガンに熱風が入り込んでしまい、遮断になっていないようです。
    799.jpg
    その場合は更に断熱シートを貼り、鼻っ柱自体に熱風が通らないようにします。
    処置後のテストでは、36度を超える日のドライブでも常に冷たい風が出てくるようです。
    そのうえ、熱かったサイドシルを筆頭に、あっちこっちのむき出しのアルミから「もわ〜っ」と出ていた熱が体温よりもちょっと温かいかな?くらいに収まるようになりました。
  • フロント内部
    802.jpg
    例)S2の場合
    フロントアクセスパネルの周囲も全て塞ぐと、
    マスターシリンダー周辺やエアコンダクトが加熱されずにすみます。
    これにより「もわっ」感が減少、エアコンの効きも向上します。

エアコン無し

  • 外気導入ダクト
    70mmのアルミ製ダクトホースを曲げただけの簡単な物です。
    走ってれば顔に風が当たって気持ちいいですよ。
    ボディーに触れる所はスポンジテープを貼ってあります。
ダクト.jpg
ダクト2.jpg

番外編!エアコン取付け(S1)


添付ファイル: file802.jpg 911件 [詳細] file799.jpg 731件 [詳細] file821.jpg 593件 [詳細] file797.jpg 551件 [詳細] file795.jpg 568件 [詳細] file793.jpg 563件 [詳細] file791.jpg 514件 [詳細] file828.jpg 526件 [詳細] file826.jpg 823件 [詳細] file825.jpg 503件 [詳細] fileDSCN5506.jpg 537件 [詳細] fileDSCN5508.jpg 676件 [詳細] fileダクト2.jpg 1039件 [詳細] fileダクト.jpg 951件 [詳細]

トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2015-08-14 (金) 01:44:53 (1073d)